リカバリーディスク作成に辟易


 今日は午後からヘアカットに出掛け、LOFTで用を済ませてから京都駅前まで足を延ばし、またしてもビックカメラのお世話になることに。メインの目的はディスクの購入だったのだが、ついでに使用済みの充電式バッテリーを回収してもらい、古いThinkPadのウルトラベイにドッキングさせる形態のCD-RWを引き取ってもらい(たった280円でした。でも捨てるよりマシ。)、ポイントカードの住所変更とアクセスキーの発行(Webでも使えるよう)をしてもらう。


 さて、どうしてディスクが必要になったかというと――いまどきのPCには『リカバリーディスク』というものが添付されて来ない。自分で作れ、というのだ。で、空のディスクが入用になった、というわけ。
 このPCに装着されているドライブは『DVDスーパーマルチ/BD-ROM一体型』というもので、ブルーレイに関しては読み取りはできるが書き込みができないタイプなので、当然BD(ブルーレイ・ディスク)は除外される。しかし、それ以外の数多あるディスクのうち、どの種類のものを準備すればよいかがが分からない。PCの取説にはひと通りのことが書いてあるが、VAIOの電子マニュアルの方が詳しかったので、該当ページをプリントアウトした。 これを見ると、ほとんどのディスクが使用可能のように見える(「再生のみ可能」、というのと「再生・記録可能」というのに分かれているが、リカバリーディスクなんて書き直すことあるのかしら?)。そしてこの表ではCD-R/RWは使用可能となっているが、取説では『CD-R、CD-RWはお使いになれません』と書かれている。CD-R/RWとCD-RWは別物? さらに取説には『DVD+R DL、DVD−R DLで作成できない場合があります』とある(DVD−DLはDual Layer、DVD+DLはDouble Layerで、いずれも二層ディスクのこと)。
 さっぱり分からないので、取説とプリントアウトした電子マニュアル、それにPCドライブの詳細が分かる書類をひとまとめにして持っていった。


 店では丁度、オーナーメードVAIOの担当者(もう既に顔見知り。)がお手隙で、尋ねてみると“DVD R/RWならどちらでも(つまりDVD−R/RWでもDVD+R/RWでも)大丈夫だ”とのこと。それじゃ、とターゲットをそれに絞ってディスク売り場へ向かう。途中、顔見知りの店員さん(すっかり顔馴染みが増えてしまって……)を見つけて案内してもらったのだが、売り場を見回しながら簡単に説明を受けると、今主流のディスクが大方分かって案外簡単に選べた。DVD−R/RWの規格の方がDVD+R/RWより汎用性が高かろう、とのことで、こちらのディスク5枚組を購入。


 帰宅後、大わらわで夕食を済ませた後、ディスク作成に取り掛かった。
 『2枚で作成』を選択し、始めようとしてディスクをドライブに装着すると、『できません!』のポップアップ……。よく見てみると、必要メディアは「DVD DL」と記載されている! これでは作成できないはずじゃなかったっけ!? で、戻って『4枚で作成』を選んだら、動き始めた(5枚組を買っておいて良かったぁ)。 が! 作成時間180分!? こんなに時間、掛かるの?? ディスクが『2倍速』だから遅いのかなぁ? このディスク、1枚が4.7GB。それが4枚必要。すごいデータ量……。


 ――現在、4枚とも無事作成終了。ドッと疲労……。
 明日はお姑さんと義妹を京都に迎える日。お昼頃から合流する予定だが、その前に生協の『ポイント5倍デー』に行って来られるかな?