N響の定期演奏会へ


 先週火曜の8日から昨日日曜13日まで、連れ合いが西は九州から東は北関東まで順次出張するのに合わせて、東京の実家に帰省していた。金曜の夜には連れ合いも実家にやってきて、翌土曜は久方ぶりにN響定期演奏会へ。
 NHKホールで行われる定期演奏会では、一番末席のE席でいいことにしている。演奏者の顔は見えないが、音は良く上がってくるし、何といっても自由席で1,500円という値頃感が魅力だ。地方にいても、いまどきはコンビニの端末から簡単にチケットを購入できるし、日程さえ合えば気軽にレベルの高い演奏を楽しむことができる。
 開場15分後から「開演前の室内楽」というのをロビーで開催する日に当たっていたのだが、残念ながらそれには間に合わなかった。暖かい日だったので1階のクロークは使わずに、2階のロビーでワインを愉しむ。何でシャンパンを置かないのかなぁ? それにワイン1杯700円というのはちょっと高いよね。。
 この日は12月のCプログラム、シャルル・デュトワ指揮のチャイコフスキー・バイオリン協奏曲とヤナーチェクのミサ曲。マチネで15時開演。クラシックコンサートも随分久しぶり。良い音を存分に楽しんできました。。