25 de Março の賑わい
いやはや、あっという間に1週間も過ぎてしまった。心配した通り、やっぱりブログって始めるのは簡単だけど続けるのは大変だ。時間的な余裕もさることながら、心身の状態も上々でなければ更新し続けるのは難しい。そして“上々”を維持するのは、なかなかこれがたやすいことではない。
一昨夜、ベランダから見える隣のマンションの窓辺に、クリスマスのイルミネーションが灯った。もうそんな時期なのか……。日本ではそろそろ年賀状の準備を始める頃だろう。季節感のない年末を迎えるのも、早３回目になる。
さて、今日は 25 de Março（ヴィンチ・シンコ・デ・マルソ）に買い物に出かけた。11月最後の週末にバザーがあり、その準備のためだ。ここは卸問屋街みたいなものかな？ 様々な日常雑貨やフェスタ（パーティー）用品、手芸材料などを扱う店がひしめき、いつもすごい人出で一杯の町だ。『人の多い所、すべからく犯罪多発地域』というわけで、気を抜けない町歩きとなれば、目当てのものだけ探し当てて早々に引き上げるにしくはない。
さすがにすごい人だ。週末でもないのに、午前中から町全体がざわめいている感じ。この人込みをしばらく歩くと、パウリスタ通りの人波が静かに思えるほどだ。
帰路、最寄の地下鉄サン・ベントの駅前のカフェ、ジロンジーニョで、評判のチーズケーキで一息ついた。ウワサに違わず、大層美味。。。こんな美味しいケーキ、サンパウロで初めて食べた気がする。今日一番の収穫は、このチーズケーキかな。
