パスコアの時期がやってきた



 4月のパスコア(イースター)を前に、チョコレートの『卵』がスーパーなどを賑々しく飾る時期が訪れている。系が15センチ、高さが20センチもあるような巨大なものが多い。なかなか食べきれるものではないので、チョコレートでできている“純正品”を自分で買ったことは無い。去年は卵の形の焼き物の中をくりぬいて、そこにチョコレートが品よく入れてある、という商品をひとつだけ買った。


 今年はパスコアの前に離伯することになるので、もう縁はないだろうと思っていたら、お別れ会の席で友人が素敵な箱詰めのチョコレートを下さった。そうか、こういうのならプレゼントにもいいわね。。味見をするのも惜しくて、まずは写真を一枚。。イースター同様、多産の象徴であるウサギがマスコットになっていて、この板チョコにも可愛く描かれている。


 さて、引越しの支度は少しずつ進んでいる。といっても荷造りを業者任せにすると決めたので、あちこち整理しても物がなくならない。果たして捗っているのやら、実感が無いのでちょっと焦り気味。。まあでも、衣類・文具・靴・食品・化粧品・雑誌などなど、一通りは手を付けた。
 強い見方になってくれるのが『あけぼのホーム』だ。日系の老人ホームで、何から何まで引き取ってくれる。ホームで使えそうに無いものでもリサイクルしたり、バザーに出したり、ファベイラに寄付したりと、どうにでもしてくれるのだそうだ。色落ちしたりくたびれてしまったポロシャツから使い古しのタオル、使ったままのシーツまで、果ては使いさし、賞味期限切れの食品でも構わない、という。早速今日、第一便で、処分する衣類や靴、雑貨や雑誌の類を引き取ってもらった。引越しする私たち自身が助かるのみならず、受け取った側でも有効に利用してくれるのだから、ありがたい話だ。引き取っていただく窓口の方の連絡先を知りたい方は、ページ右上のプロフィール欄、pigeonleafというハンドルネームをクリックするとアドレスが分かりますので、そちらからメールください。


 一方、パソコンの不具合はますます深刻になりつつある。しかもリカバリーCDは日本に置いてきたらしい。いずれにしても直すのは岡山に落ち着いてからだな。。写真のアップロードで自動的に入り込む画像で、1枚ずつなら掲載できることが分かった。こうすれば複数枚でも掲載できるんだ……。でも引越しのさなか、そんなに手間隙掛けてられないから、しばらくは写真に関しては“寂し〜”状態が続きますが、どうぞご理解の程を。。