無我夢中でひた走っている時期は、ある意味幸せだった、と今にして思う。同時に、“人生はまだ始まってなかったな”とも思う。押し流されてきた潮流から外れたとき、人は初めて自分の「レゾン・デートル」と正面から向き合わざるを得なくなる。そして、それま…
今夜は連れ合いは出張で不在。私も家でおとなしくしているつもりだったんだけど、ふと“やってみるか?”と一丁気合を入れる決心をし、Sala SãoPauloでのコンサートのチケットを買っちゃった。 サンパウロに暮らし始めて以来、ほんの数ヶ月前まで、なかなか自…
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