久しぶりのプチ贅沢ランチで、気分は上々!



 ブログの大先輩、caolinさんとランチに出かけた。美味しい店ときたら、caolinの右に出るものなし、というくらいの情報通の彼女のこと、とっても素敵な店を紹介してくれた。Jardim Paulistaの中でも家から歩いて行ける距離にあるのが嬉しい。静かな一角で、知る人ぞ知る名店といった趣だ。
 子供がないと学校行事が無い。子供を互いの家に連れて行ったりといった交流も無いから、ランチひとつでもお母さんたちに比べるとなかなかチャンスが少なく、お洒落な店に出かけることも稀だ。お蔭でこのところ滅入りがちだった気分もパッと晴れるような楽しいひとときだった。。


 日本でありがちなのが『見場は良いけど量が少ない、味がいまいち』というレストラン。対してブラジルでは“見場の良い”料理なんてものにはそうそうお目にかかれない。良くて“見場は悪いけど味はまあまあ”といったところ。それがあなた! この店では盛り付けもなかなかのものなんです。もちろん味の方もボン! 久しぶりに「口福」という言葉を思い出した次第。。以下写真上からパン、海老とパルミットのソテーアボガドクリーム添え、メインの肉料理、そしてソブリメザ(デザート)。どれもお勧めの美味しさだったけど、一番は海老の料理かな。デザートのレモンシャーベットカラメル添えも上品な甘さで大層美味だった。。因みに海老と肉は量を鑑みて一皿を二人で分けたんだけど、それでちょうど良い分量だった。


 
 


 レストランの内装もスッキリしているけど清潔で、媚が無いのが良い。

 
 


 気が付いたらあっという間に2時間経ってしまっていた。そうそう、こういうのこそ贅沢な「ランチタイム」よね。。ポルキロでの内容重視のランチも嫌いじゃないけど、たまにはこういうランチも良いもんだ。。
 幸せな気分でお腹がくちくなった後、散歩がてらにお気に入りのブティックへ。これからのシーズン、食事やパーティーといった機会も増えるので……という言い訳の元に、活躍しそうなストールとカットソーを購入。ショッピングが気分転換に効く、というのは女性ならではかしら? 連れと散々試着を繰り返して、これまたブラジル生活ではなかなか望めないショッピングも楽しむことができた。あ〜今日は楽しい一日だった。。。

 
 ◆Brasil a gosto
  Rua Prof.Azevedo do Amaral 70
  3086-3565