知って得する情報てんこ盛り?!


 日本に帰国以来、ちょっとびっくりするほど“ついて”いる。第一、帰国便からして、アップグレードがウェイティングでままならなかったのに、当日空港のチェックインの際、エコノミーが満席だからとのことで、その場でビジネスに変更してくれる、というラッキーから始まっている。


 帰国して間もなく、1円携帯を誂えた(携帯購入のポイントについてはまた後日アップ予定)。1円にするためには幾つものオプションに加入しなくてはならず、申し込み時の説明を聞いて、そのうち不要と思われたものは購入後すぐに携帯のweb機能経由で解約した。パケット割引もその一つだ。携帯でwebを見たり音楽やムービーをダウンロードするつもりはさらさら無く、当面の連絡手段として最低限、電話とメールくらいできればOKと考えていたので、当然といえば当然の判断だったわけだ。
 ところが……。


 (へ〜っ、着メロじゃなくて音楽そのものがダウンロードできるんだぁ、ちょっとやってみようかな。。)と思ったのが運の尽き?!? やり始めたら面白くて、100曲を下らない数の曲を試聴し、10曲ほどダウンロードしてプレイリストを作り、悦に入っていたところ、ふと思いついて利用料金確認のサイトを覗いてみて愕然……その時点で既に39,000円にもなっていた。青くなったけど、やっちゃったものは仕方ない。あ〜、ほんの1日2日のことで、どうして私、パケット割引解約しちゃったんだろう!!! とため息をついてみたところで天の助けがあるわけでもなく。


 と思ったら、本当に助けがあった!!! 数日後、auから携帯に着信。何のことか、と出てみたら、『お客様のパケット使用料が高額になっておりますが、ご存知でいらっしゃいますでしょうか?』『はい、存じております。』『実はパケット割引の制度では、今からでも、もしご希望であれば、再加入していただいた場合、月初に遡って割引料金が適用されるのですが、そうなさいますか?』だって!! 『ハイッ! 是非!! よろしくお願いします!!!』というわけで、無事落着。どれ程ホッとした事か。。それからは2月分に関してはパケット料定額なので、安心してダウンロードを繰り返し(といっても曲数上限に引っかかるので、もうさほど沢山はできなかったけど。)プレイリストは14曲に。そしてパケット数の合算は60万パケット。(パケット割加入の判断基準のひとつが5万2千パケット。)1パケット0.2円として単純計算すると、12万円分だ。世に携帯使用料で親子の間で大騒動になる、という話を聞くけど、よーく理解できた。
 因みにこの制度、auから直接電話で案内されるのは初回のみで、以降は自分で利用状況をチェックし、必要ならパケット割引の種類を判断して加入・廃止を行うように、とのことでした。ご参考まで。。。


 さ〜て、ラッキーはまだまだ続く。
 駐在のご他聞に漏れず我が家もCITI BANKを利用している。クレジットカードも所持しているわけだが、ずっと放りっぱなしだったので、ポイントがどのくらい溜まっているかwebで確認しようとした所、t-pin、間違えてブロックされちゃった。
 CITI利用者には分かると思うけど、pinやt-pinなど暗証番号が面倒くさくて、本人カード、家族カード、キャッシュカードそれぞれに暗証番号管理をしなくてはならない。しかもネットで処理する場合のパスワードなどはまた別に設定する必要がある。私自身も別口座でクレジットカードとキャッシュカードを所持している。そしたら暗証番号の数、幾つになるか数えてみて。。
 それで仕方なくカスタマーサービスに電話を繋いでもらってブロックの解除とポイント数の確認をしてもらったというわけ。その際、何の気なしに年会費に付いて確認した所、驚きの返答が! 『お客様、クレジットカードの解約をご検討中でいらっしゃいますか?』『いえ、金額によってはちょっと考えようかとも思いますが……』と答えた所、『それではお電話でお申し出のお客様にのみご案内しているのですが、次の年会費1年分を無料とさせていただきます』 聞いた?? これ、憶えておくべし。来年も同様のサービスが行われるかどうかはわからないそうだが、今連絡すれば、次の年会費は只です。


 その他にも、DCカードのポイントで金券をゲット。“まず当たらない”ことになっている近隣駅の駅ビル会員カードのサービス(スロットマシンタイプ)で50ポイントゲット(たった50円分だけど。。)! 東京なのに2度も「お勉強していただけますか?」が通用して値引きに成功!!(せこすぎ?) なんだかやけに“ついている”今日この頃、というわけだ。
 皆さん、世の中、まだ捨てたもんじゃありませんね。。。